印刷して使える 言葉練習プリント たべもの・りょうり
入学前や小学生の、ひらがなの学習にはもちろん
・知らない言葉が多い、語彙が少ない
・間違って言葉をおぼえてしまっている
・なかなか身の回りの言葉が覚えられない など
言葉に不安を抱えるお子さんにかかわる
学校の先生や保護者の方にぜひ試してほしいプリントです!
線をなぞりながら、
正しい言葉を知ることができます!
ものの名前がわかるようになってきたら
自分で書いてみることに挑戦してみても
よいですね!
このプリントのいいところ
はじめは、線の上をなぞるだけでかんたんに言葉が書ける!
身の回りの物の名前を知り、正しく覚えることができる。
1枚の問題数が少なく、集中が続く!
言葉練習プリント 食べ物・料理
食べ物・料理① なぞり・自分で書く
食べ物・料理② なぞり・自分で書く
食べ物・料理③ なぞり・自分で書く
ぜひ、ご家庭や幼稚園、保育園、学校などで使ってみた感想を教えてください!
使いやすいプリントを今後も作っていきたいと思います!
ひらがなの練習に おすすめ↓
カタカナの練習には このプリント↓
子どもの失敗は大事って話
失敗と聞くと、良くないこと・ダメなことというイメージがあります。
失敗ばかりしていると、気持ちが落ち込み「どうせ自分なんて…」とマイナス思考になってしまいますよね。
わたしも、できれば失敗はしたくないです…
「できれば失敗なんてしたくない。ましてや、自分のかわいい子どもに失敗なんてさせたくない。」
そう考えて、子どもが失敗しないように、ミスしないようにしている親も少なくありません。
しかし、元小学校教師・現役小学校教師が考えるのは、
「多少の失敗はさせた方がよい。むしろ、失敗を経験するべき。」ということです。
最近の親を見ていて感じるのは、子どもに失敗をさせたくなくて、過剰に準備をしすぎてしまったり、先回りして手を出しすぎてしまったりすることです。
子どもが失敗しないのはいいのですが、いつまでも親が準備をしてあげないといけなくなってしまいます。
何年もそれが続くと、何もできない受け身な子どもになってしまいます。
それだけではなく、上手くいかないときに親のせいにしてしまい、本当に何もできない子どもになってしまいます。
極端な例を出しましたが、
小さな失敗を経験し、どうすれば上手くいったのか、失敗した時にどのように対応すればよいのかを学ぶことは、子どもの将来の自立のためには絶対に必要なことです。
私たちが担任をしてきた子どもたちを思い返すと、失敗しないように親に守られすぎて自分では何もできない、赤ちゃんのような小学生が少なからずいました。
そういう子どもは、低学年のうちは周りの子にも助けられて何とかなりますが、中学年からは自分ではできないことが多いと気づき、周りにあたってトラブルになったり、できないことで自信を無くしてしまったりするパターンが多いと感じます。
私も親なので、子どもがかわいくて、小さい時ほど「失敗しないように、助けてあげなきゃ。」と思う気持ちはすごく分かるのですが、助けてあげすぎることは子どものためにはならないということを頭の片隅に置き、
「あえてここは失敗させてみよう。」と子どもの成長を願って試練を与えることが大切だと思います。
ただ、ケガや病気、命にかかわることは、しっかりと子どもを守ってください。
あとでフォローできることを見極め、上手に失敗させてあげられるとよいですね。
いどばたばなし おしまい。またお話ししましょう!
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