印刷して使える 言葉練習プリント くだもの の なかま
入学前や小学生の、ひらがなの学習にはもちろん
・知らない言葉が多い、語彙が少ない
・間違って言葉をおぼえてしまっている
・なかなか身の回りの言葉が覚えられない など
言葉に不安を抱えるお子さんにかかわる
学校の先生や保護者の方にぜひ試してほしいプリントです!
線をなぞりながら、
正しい言葉を知ることができます!
ものの名前がわかるようになってきたら
自分で書いてみることに挑戦してみても
よいですね!
このプリントのいいところ
はじめは、線の上をなぞるだけでかんたんに言葉が書ける!
身の回りの物の名前を知り、正しく覚えることができる。
1枚の問題数が少なく、集中が続く!
言葉練習プリント くだもの の 仲間
くだもののなかま① なぞり・自分で書く
くだもののなかま② なぞり・自分で書く
ぜひ、ご家庭や幼稚園、保育園、学校などで使ってみた感想を教えてください!
使いやすいプリントを今後も作っていきたいと思います!
ひらがなの練習に おすすめ↓
カタカナの練習には このプリント↓
小学生が大好きな「鬼ごっこ」の話
小学生が好きな遊びといえば1番に思いつくのは「鬼ごっこ」です。
実は、鬼ごっこには、子どもの体や考える力、心を育てる要素がたくさん詰まっています。
まずは、体の成長についてです。
鬼ごっこは走ります。たくさん走ることで、足に筋肉がつきますね。
…そんなことは分かりきっているので、もう少し掘り下げてみます。
「走る」といっても、ただ単にまっすぐ走るわけではありません。走りながら曲がったり、途中でスピードを変えたり、横向きや後ろ向きで走ったりといろいろな走り方をします。
しかも、鬼が追いかけてくるので、これらのいろいろな走り方を相手の出方に応じて使い分けながら逃げる必要があります。さらに、周りに逃げている人もいるので、ぶつからないように逃げる必要もあるのです。
一人では絶対にできない走り方を、知らず知らずのうちに使い分け、自分の体の使い方を覚えていきます。
鬼ごっこをたくさん経験した子は、
他のスポーツでも体の使い方が上手だったり、
転んでもケガをしにくいことが多いです!
次に、考える力と心の成長についてです。
体の使い方にもつながりますが、どうすれば上手く逃げられるか、どうすれば体力を温存して楽に逃げられるかなどを考えながら逃げることが必要です。鬼として追いかける時も、どうすれば相手が逃げにくくなるか、どの場所なら追い込みやすそうかなどを考えながら追いかけます。
逃げる時も追いかける時も「頭の中で予想して計画をし、実践して、うまくいかなければ改善する。」と、いわゆるPDCAサイクルを行います。この考え方は、勉強ににも仕事にもどんなことにも活用できる考え方ですよね。
また、鬼ごっこにはルールを工夫して変えられるというメリットがあります。
・同じ人が鬼になってばかりだったら…
「じゃあ、2回続けて鬼になったら、次の鬼はじゃんけんして決めよう。」や、
・もし、異年齢で遊んでいて実力に差があったら…
「小さい子は、3回タッチをされたらアウトになることにしよう。」など
状況やメンバーに応じてルールを変えることができるんです。
ルールを考える時には、自然と「みんなが楽しめるように」という視点をもつことになります。
子どもに自覚はなくても、人権教育や道徳教育などを遊びの中で学ぶことにもなるんですね。
たくさんのことを学び、身につけられる鬼ごっこ。
ぜひ、お子さんにもいっぱい経験させてあげてください!!
いどばたばなし おしまい。またお話ししましょう!
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