印刷して使える 無料点つなぎ プリント
入学前、ひらがなの学習に入る前の準備段階の学習にはもちろん
どれだけ練習しても、
・ひらがなが鏡文字になってしまう
・ななめの線を書くのが苦手
・漢字を書くと、突き抜けてはいけない線が突き抜けてしまう
など字を書くのが苦手なお子さんをもつ、学校の先生や保護者の方にぜひ試してほしいプリントです!
グレーの線で作っているので、なぞる練習をしてから写し書きができます。
他のウェブサイトには無い「左利き用」のプリントも用意しています。
↓このページの一番下にまとめてダウンロードできるものも用意しています。↓
お手本を見て書く練習をすると、
ひらがなや漢字などの学習にスムーズにつなげられます。
幼稚園や保育園、低学年や特別支援学級の子どもにぴったり!
点つなぎ プリント ダウンロード
レベル かんたん①(右利き用)
レベル かんたん①(左利き用)
レベル かんたん②(右利き用)
レベル かんたん②(左利き用)
レベル かんたん③(右利き用)
レベル かんたん③(左利き用)
レベル かんたん④(右利き用)
レベル かんたん④(左利き用)
レベル かんたん⑤(右利き用)
レベル かんたん⑤(左利き用)
まとめて印刷用
レベル かんたん(右利き用)
レベル かんたん(左利き用)
ぜひ、ご家庭や幼稚園、保育園、学校などで使ってみた感想を教えてください!
使いやすいプリントを今後も作っていきたいと思います!
点つなぎの良さの話
大人の皆さんは、点つなぎって簡単そう。と思いますよね。
実際、ある程度の発達年齢を過ぎた子どもなら、とても簡単なものだと思います。
ただ、この点つなぎには、書くためのポイントがたくさん詰まっているので簡単に紹介します。
まずは、お手本をよく見ることです。
ひらがなやカタカナ、漢字を書くときには、必ずお手本を見ます。
お手本のとおりに書くことが字を書くための第一歩なんです。
「この線はどのあたりを通っているかな。」「どんなふうに交わっているかな。」そのような部分を見ることで、書き写せるようになっていきます。
次に、見た後に視線を動かすということです。
お手本を見た後に、自分で書くには視線を動かす必要があります。
その時に、少しの間見たことを覚えておかなければいけません。
この「視線を動かして覚えておく」という動作は、先生が書いた黒板の字を写すときにも必要な能力です。
はじめは簡単な線で、この動作を練習することで、だんだんと字を覚えて移していけるようになるのです。
ぜひ、点つなぎに繰り返し挑戦して、いつかみなさんのお子さんが「かんたんだ。」と思ってもらえるようになると嬉しいです!
いどばたばなし おしまい。またお話しましょう!
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