印刷して使える 無料の線なぞりプリント (つ・し・こ)
入学前、ひらがなの学習に入る前の準備段階の学習にはもちろん
・点つなぎがまだ難しい
・まっすぐに線を書くのが苦手
・ひらがなのバランスをとるのが難しい
など字を書くのが苦手なお子さんをもつ、学校の先生や保護者の方にぜひ試してほしいプリントです!
点線の上をなぞるだけだから、
苦手な子どもも安心して鉛筆の練習ができます!
線がなぞれるようになると、
「できた!」と自信がつきますよ!
このプリントのいいところ
点線の上をなぞるだけでかんたんにできる!
「脱線しないように、事故にならないように」と、はみださないように指示がしやすい!
1枚の問題数が少なく、集中が続く!
↓このページの一番下にまとめてダウンロードできるものも用意しています。↓
線なぞり プリント 「つ」みたいな線 3枚
線なぞり 「つ」①
線なぞり 「つ」②
線なぞり 「つ」③
線なぞり プリント 「し」みたいな線 3枚
線なぞり 「し」①
線なぞり 「し」②
線なぞり 「し」③
線なぞり プリント 「こ」みたいな線 3枚
線なぞり 「こ」①
線なぞり 「こ」②
線なぞり 「こ」③
まとめて印刷用 「つ・し・こ」みたいな線
線なぞり 「つ・し・こ」みたいな線 9枚
ぜひ、ご家庭や幼稚園、保育園、学校などで使ってみた感想を教えてください!
使いやすいプリントを今後も作っていきたいと思います!
ストーリーをつけて学ぼうの話
子どもは同じことを繰り返すことが苦手です。
しかも、ずっと座ったまま自分があまりやりたくないことをするのはなおさらです。
そこで、同じ勉強をするのでも、子どもがやる気を出すかもしれないひと工夫を入れてみましょう。
それが「ストーリーをつける」ということです。
たとえば、上のプリントだったら、「まもなく電車が発車します!線路から落ちないように出発進行!!ガタンゴトンガタンゴトン」と車掌さんみたいにアナウンスを入れてあげます。
これだけで、子どもの頭の中には、電車が進むというストーリーが始まります。
「次は東京駅に向かいます!」とか「次は3番ホームから出発します!」など同じ線を引く活動でも、ストーリが変われば、子どもにとっては新しく刺激的で楽しいことに変身します。
単純作業を、楽しいものに変える魔法の声かけです。
もし、子どもが自分でアナウンスを始めたら、もうどんどん自分で活動を進めていくことでしょう。
今回は、電車を例にしましたが、子どもの興味のあるものでストーリーのきっかけを作ってあげれば、どんなものでも大丈夫です。
「お姫様がお城で行われるパーティに向かいます。」とか、「ヒーローが敵をやっつけるためにお勉強パワーが必要だ!」とか、大人にとってはこじつけかもしれませんが、子どもがやる気になるのであればOKなんです。
どのストーリーがお子さんにはまるかはわかりませんが、試してみる価値はあると思います。
「ストーリーが楽しい」ということが「勉強をすることが楽しい」に繋がっていく可能性も大いにあります!
ぜひ試してみてください!
いどばたばなし おしまい。またお話しましょう!
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