世間的には安定した公務員というイメージの教師という仕事。でも、どんどん物価が上がっているし、このまま仕事を続けていていいの?将来が不安・・・そんなあなたに役に立つかもしれない いどばたばなし。
夫の採用から今までの年収 大公開!
ぼくは、働き始めて13年目になる現役小学校教師です。
新任の時は教師がどれくらい給料をもらえるのか、あまり知らなかったなぁ。
夫の許可を得たので、これまでの年収を公開します!
20代の若手の先生や、これから教師になりたい人の参考になると思います!
小学校教諭の年収(夫の場合)
1年目 360万
2年目 382万
3年目 407万
4年目 438万
5年目 539万
6年目 501万
7年目 523万
8年目 542万
9年目 564万
10年目 604万
11年目 620万
12年目 653万
増え方に凸凹があるのは、年によって、家賃の補助、通勤方法の変更、出産や産休・育休などの扶養手当、特別支援学級担任の手当てなどが、もらったりもらえなかったりしているためです。
2年目以降は、ここから税金が引かれるから、手取りはもうちょっと少なくなるね。
改めて見てみると、結構年収は右肩上がりなんだなぁ。
やっぱり教師という仕事は、年齢・年数に応じて安定して給料が増えていく傾向がわかりますね。
都道府県や自治体によって基本給が違うので、今働いている自治体や、教員採用試験を受ける自治体の俸給表を改めて見てみるのも良いかもしれません。みなさんの将来のイメージの参考になれば幸いです。
貯金の話
将来がどうなるのか漠然と不安があったけど、
教師になってすぐは、とりあえず貯金だけって感じだったなぁ。
二人とも散財するタイプではなかったけど、自然と貯金する仕組みは作っていたね。
教師になって1年目から2人とも天引き貯金を行っていました。
わたしは月1万、夫ははじめは月1万→月3万→月5万と増やしていったね。
やっぱり、「先にお金を確保しておいて、残ったお金を生活費や楽しみに使う。」ことにしていたのは、よい作戦だったね。
逆に、「給料から買いたいものを買って、残りを貯金に回す。」としていたら、ほとんどお金は残っていなかっただろうね。
お金の使いすぎを防ぎ、将来の備えをするには、
先にお金を確保する仕組みづくりが大切!!
結婚してから、貯金だけで大丈夫?保険は?投資は?といろいろ考え始める。
結婚して子どものことを考え始めると、貯金だけで大丈夫なのかなぁ。
と悩み始めるようになったよ。
ある日、夫から突然「投資を始めたい!」と言われたときは、正直ドキドキしました。
投資信託や個別株のことについて調べ、少しずつ積み立てをしたり、株を買い足していったりすることにしました。
ただ、はじめのうちは、毎日の資産の増減を気にしてしまい、不安になることもありました。
長く続けていくうちに値動きにも慣れて、コツコツと毎月積み立てを行うことができています。
そして、必要のない保険や、固定費の見直しも積極的に行いました。
家賃を払いながらも、毎月貯蓄や投資に回せるような家計の管理ができていると思っています。
いどばたばなし おわり。またお話しましょう。
コメント